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耐震診断と宮崎県

宮崎県に発生する可能性のある大きな規模の地震は、日向灘など県東方海域で発生する地震です。また、陸部、沿岸部の浅い場所でも発生する可能性があります。

1968年に発生したマグニチュード6.1のえびの地震では、えびの町を中心とし多数の住家が全、半壊し、また多くの山崩れ、がけ崩れが発生しました。

この地震による被害は、負傷者が32名、住家全壊333棟、家屋半壊434棟となっています。えびの地方は特に地震が多く、 1913年にも2度の群発地震が発生しています。

その他、1941年、および1968年の地震では、揺れの被害に伴い、津波の被害も生じていて、各自治体との連携の上で、木造住宅の耐震診断の助成に取り組んでいます。

対象となる住宅については、昭和56年5月以前に着工された木造住宅のうち、特殊工法を用いていないもの、また、耐震診断を行うのは、建築士であり、かつ講習会を受講して県に登録された宮崎県木造住宅耐震診断士としています。

診断方法については一般診断法が適用され、その助成金額は9割まで、あるいは最大で54000円となっています。

この一般診断とは、大きな地震によってその住宅が倒壊する可能性がどの程度かを判定するためのもので、いい代えれば耐震改修工事の必要性を判断するものです。その一方で、精密診断法があります。

精密診断においては、補強の必要性が高いと見られる建物について、その内装や外装をはがし、より詳細な調査を行うものです。

この助成制度で診断を行う宮崎県木造住宅耐震診断士の登録については、建築士法に定められた建築士であり、また知事が行う講習会を受講して受講修了証を交付された方が対象となります。

また、申請に基づいて、宮崎県木造住宅耐震診断士登録証を交付を受けたのち、宮崎県木造住宅耐震診断士登録台帳に登載され、耐震診断を行う際には、必ず登録証を携帯することを義務付けられています。